診療時間

月曜日
18:00から予約終了まで
第1・3・5金曜日
15:00から予約終了まで
土曜日
10:00から予約終了まで
日曜日/祝日
原則10:00から(ご希望で早朝でも可能)予約終了するまで

※診察はすべて予約制です。
また学会や研修、個人的な休みなど 「不定期休」です。
「ゴールデンウィーク」「お盆」「年末年始」なども手術予約あれば当然診療します。ご希望をお聞かせ下さい。

モバイルサイト

恵比寿MUクリニックモバイルサイト

外出先からでも携帯電話で地図や診療時間などの情報が確認いただけます。

実際に「パイプカット手術」を受けた経験がある泌尿器科医の僕だから話せる本当のこと

こちらのブログでは、男性避妊の手術である「パイプカット手術」を真剣に考えている方々に向けて真摯に発信して行きたいと思います。
色々な方々に男性避妊について考えて頂くきっかけになれば幸いです。
さらに男性避妊手術がごく一般的な欧米諸国との違いを考え、日本がより良い方向に行くお手伝いが出来れば長きに渡り男性避妊手術を行ってきた泌尿器科医として本望であります。

上のショートストーリーから興味があるものから目を通して下さい。

こちらの「パイプカットブログ」ではお話しきれないないことなど本音で述べさせて頂くことにしました。

このブログは以下のコンセプトで構成します。

手術する側の泌尿器科医である自分自身が「パイプカット手術」を実際に受けた経験についてお話する点 、医師の立場からだけでなく 一患者の視点で 本当のところにメスを入れます。

もう一点はNSV法というメスを使わないパイプカット手術を専門に行う「恵比寿MUクリニック」を約10年運営してきました。
このクリニックで手術させて頂いたクライアントの方々の一例一例が貴重な症例であり それを自分なりに分析したものを基にしてお話します。

さらに日本の避妊や妊娠中絶手術の状況について自分なりの考えを示していこうと思います。

手術についてのホームページは概して 文献検索して得られたデータを引用したり 教科書的な事を述べたりがほとんどで、著者自身が責任を持って手術の本質について説明するものもありません。実際に経験した事実のみを正直にお話するようなものもまず見当たりません。

「孫引き」で文章を書くことが得意な医師は参考文献を沢山掲載していかにも学術的に体裁が整っていても自分の意見があまりないので、文章自体のフォーカスがボヤけます。
大学病院勤務であればそれが仕事でしょう 沢山の論文を連発してポイントを稼ぐのが第一義ですから。

パイプカット手術を希望せれている方々は学術的なことより もっと日常に即した内容を知りたいと思います。

臨床医療(病院)の評価に手術症例数や失敗率 その他の数的要素が重要なことであることは否定しません。しかしながら症例数が異様に多く表示されている医療機関のサイトを見ると 「本当かよ?」と言いたくなるものもあります。
勿論 症例数は手術を受ける側には重要なポイントです。
この点については後述します。

医療機関の過剰な宣伝 まぎらわしい 誇張した表現については今年から厚労省もやっと重い腰を上げ 医療機器のウェブサイトの監視に乗り出しました。 これは医療を受ける患者さん側にはかなりメリットがあります。
大英断に素直に拍手を送りたいです。

メスを使わないパイプカット手術であるNSV法での手術は未だ日本で広くおこなわれてはいません。
恵比寿MUクリニックでは約10年での手術件数は約2000症例です。 正確な比較は出来ませんが NSV法の手術では日本で一番多いと自負しています。
一般に外科手術はその単一の術式で最低200症例を執刀していないと患者さんに「出来ます」とは言えません。

ひとつの術式で多く手術することはその道の専門として世間に認識されることであります。
ネット上で操作が可能な現在の医療機関のホームページのランキングでは
上位にランクされていることが重要視されていますが  それがその医療機関の真の意味での良し悪しには全く関係ありません。

手術を含めた治療の経験はバーチャルではなく実体験でしか得られません。

実臨床において本当に大切なことはそれらの実体験で得られたこと全てが 次の症例のためにフィードバックされているか? それが臨床医学の実践に最重要であると考えています。

臨床医学は成功例より失敗例から学ぶことの方が多いと言われて来ました。
しかしながら患者さんはモルモットではありません。
そのため先人達の失敗談や正直な症例報告が重要であり 本当に勉強になります。 学会などでの「俺様の手術はこんなに凄いんだぞ」的な発表は自己満足だけでなんの役に立ちません。

さてコンセプトに沿って具体的にお話します。
テキストベースのホームページですので、全部を読まれると眼精疲労の原因になるかも知れません!